皆さんこんにちは。今日は金運に恵まれている人が実践していることをお話しします。
これね、昔の話なんですけど、お釈迦様がね、仏教、最初上座部仏教っていってひたすら瞑想してたの。
そしてバラモン教の祈祷とかね、ああいう護摩焚きみたいなのを禁止してたんですよ。
呪術全部禁止して、ひたすら瞑想しなさい、で托鉢っていってね、
お椀持って家に回るんですね、食べ物とか飲み物とかね、お金とかもらってくるんです。
それでなんとかしてたんですね。初期の仏教。小乗仏教、上座部もなんですけど。
▲ルアンパバーンHPより引用
ある時、托鉢に行く時にね、弟子が質問をしたんですよ。「どんな家を回ればいいですか?」
釈迦さんにね、ゴータマ・シッダールタに聞いたんですね。 そしたらなるべく貧しい人の家に回りなさい。って言いました。
普通、貧しい人はお金がなくて出せないじゃないですか。もっとお金持ちからもらった方が良いですよね。
あのね、お金が今の人生、今この瞬間に無い人ってのは理由があるんです。
それはね、お金が無くて苦しんでいる種々、人々の過去生はお金で社会に貢献してない。お金で人を幸せにしていない。
お金で自分を幸せにしてない。要するに、お金のエネルギーを循環させなかった人なんだよ。なので今貧しくなってしまっている。
だから、お金がない人こそ感謝の気持ちでお布施をする。たとえ少額でも自分の気持ちを乗せて感謝の誠意で、
お金が無い中から無いなりに出すってことがものすごく徳、陰徳になる。 その人の未来の幸運の種になるんだよ。
だからお金が無い人の家を回っていってお金が無い人に感謝してお礼をしてお金をもらってきなさい。
決してお金持ちの家を回るんじゃない。って言ってお金が無い人の家を托鉢して回るんですよ。
それが彼らにとっての大いなる徳積みであり、 お金の運を開く元になる。結局この話なんですよね。
この金運が下がっている人っていうのは、積み重ねがない。お金に対する感謝・愛が低い。
お金に対する感謝・愛のレベルが低いと、まぁこの人はお金では不幸になりますね。
逆に、積み重ねが高い人に関してはお金に対する感謝と愛が高い。感謝と愛が高いからこの人は幸せ。結局この積み重ね。
感謝・愛のレベル。これが低いと不幸になっちゃうし、高いと幸せになる。だからお金を今持ってる人は自分の人生と過去生において、
感謝と愛でお金を回し、寄付をし、自分自身と他者に対して善なる行いをして、お金の感謝、幸運エネルギーを高めたから今幸せなんです。
今ない人っていうのは過去生でもしてなかっただけなんで、積み重ね。感謝・愛のレベルが低い。
だからお金で大変になって不幸になってしまっている。
だからこの低い人の家に回って感謝してもらうっていうのがその人にとっての一番の徳積みです。
それをする機会を作るのが我々仏道者の努めだよ。っていう話を釈迦はしてたと思うんですよね。
▲business journal HPより引用
なので金運に恵まれてる人が実践していることっていうのは、まさにお金に対する、感謝・愛の積み重ねで、
エネルギーが高くなっていくようなことをしているんです。ちなみに施しにも段階があって、「喜捨」って喜んで出す。喜んで捨てる。
喜捨という概念が仏教語にあります。喜んで捨て喜んで出す。浄財。浄財はお金です。まぁお金がなかったら物とか、浄財物資。
お金とか物を喜んで捨て喜んで出す施し。喜捨・浄財・物資。愛と感謝のレベルを高める。
愛と感謝を高めて、施す。喜捨・浄財・物資。出していくってことが良い。これが良い循環。良い巡り。
エネルギーの高まりをもたらして、その人の徳が上がる。徳分の向上になっていきます。なのでお金って今言いましたけど、
いろんな価値観を持っている人がいます。この三次元の中のお金に関して。
お金って地球上に現れた宇宙の中心からのエネルギーそのものなんですよね。色自体、本当は金運のエネルギーって真っ白なんですよ。
それが、愛を込めてこのお金の金運の元エネルギーを動かすと、その白いエネルギーが金色になります。
金色になりだしたエネルギーが幸福を引き寄せてきて共鳴磁場で、
それが実際のお金になったり物になったり幸せな環境になったりして現実化していく。三次元の形になっていくんです。
だからその白とか金のエネルギーをいかに作っていくかっていうのが一番大事な訳であって、
さっき最初に言った貧しい家の人を回っていく。 要するに自分が現実的に大変であればあるほど、
そこの中から自分の限界って言っても大変なんですけど、そういう感じで無いこと絞り出して感謝で施していく。
だから僕、昔本当にお金なかったんですけど、収入の中のある程度の部分を全部神社に感謝して。
毎回やってたら本当に生活できないじゃないですか。なので何回かにいっぺんはすごい誠意を込めたお布施を神社にしてました。
それはお金が無い人ほどそういう愛と誠を極めた積み重ねをしなさいという。その釈迦の教えを知ってたので、
一生懸命お金の無い時代からいろんなNGOに寄付したり、神社に寄付したり、20代の頃からしてました。
すぐに何かが変わるってないんですよ。お金のエネルギーが低い時はね、いきなり変わったりしないんです。
ただ幸福感が上がってくるんですね。自分の中で積み重ねていくと1年、2年、3年経ってくと僕3年くらい経った時に、
気づいたことがあって。あっ!なんかこの幸福、自分が出させてもらっている、お金をね。愛を込めて、感謝を込めて、
この気持ちが全て大事なんだなってことに気づきました。結局出来る範囲の収入の1割りくらいをいろんなところに寄付する、
というのを今でもしてますけど、 それをやっていくことによって自分の中の器、お金の器ができる。
▲REJOB HPより引用
お金の器ができると大きくなった分だけその人の中の自己信頼度。承認度が上がって器が上がるから、
そこにまたお金が入ってきたらその中の1割を愛と感謝と誠を極めて施しさせてもらうってことをする。とまた、
器が大きくなってエネルギー値が上がって、これを繰り返していくことによって、貧しい状態ってのを脱却していってう。
より自分の中の純度の高い愛を循環させる。それによって幸福感を高めて、その幸福感がより大きく全ての人に広がっていく。
波動共鳴の法則で同じような幸せを分かち合える仲間ができて、自分自身の幸福感を色んな人とシェアして。
社会に貢献していくようになる。そこに伴う仕事とか人脈とか器とか良い循環が、どんどん大きくなっていくっていう
善のダルマの循環ができるんですね。 これがおそらく釈迦が言いたかった一番のことです。
その積み重ねがどれぐらいあったかが重要です。結局その人の器の徳分値、積み重ねたエネルギーの違いによって、
その人の成功性、平行宇宙、パラレルワークがどんどん上がっていって、その人の中の宇宙が幸福感と愛に満ちた器になる。
っていうのが宇宙がその人に求めている、金運に恵まれている人になるってことだと僕、思っているんですよね。
だからお金がないからできませんって言っている人、僕いっぱい見てきたんですよ。
お金が無くてもいいから出来る範囲の中で限界でやって大変でもそれを自分の中で愛を込めて、
執着心なく出して感謝して、また次以降をどんどん、どんどんペースを早めていくと、やがてある程度でブレークスルーして、
器がどんって大きくなります。そうしたら自分の中の設定値が上がるんでもっとより大きく貢献できるんだと。
だから大変な時こそ覚悟と腹を決めてやっていく。その行動の一歩、行動の一歩先をやっていくってことがすごく重要なんで。
これを分かって心掛けていくこととそうじゃなくて、ずっと文句ばかり言ってんじゃ、全然その人の生き方そのものが、
全く別物になってしまいます。 この金運に恵まれている人が実践していることっていう積み重ね、感謝と愛の幸せの積み重ねを施し、
喜捨・浄財・物資で愛と感謝を高めて施し。良い巡りを作っていく。
お金の器を大きくしていくってことが徳分の向上になって、その人のエネルギー値がすごく高くなっていきます。
良い巡りと最後は「天運」。天運をもたらします。 天がその人に味方してくれる。
どんなことがあっても天が直接あなたを守ります。これが本当の仏道であって、本当の天の道です。
だから天運に味方される生き方をするようになる一番大事なところがお金の捉え方、そして受け入れ方。そして動かし方です。
なのでぜひ天運を味方にするために、皆さんが今持っているお金をどう活かしていくかということを考えて実践してください。
今日は金運に恵まれている人が実践していることというお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。