皆さんこんにちは。今日は産土神社(うぶすなじんじゃ)についてご質問があったので、そちらについて解説していきたいと思います。
「お札について解説して頂きたいです。崎守神社・伊勢神宮・産土神社のお札を毎年神棚に納めると聞きましたが、
産土神社がわかりません。そういう場合はどうしたらよろしいでしょうか。」
まず、産土神社っていうのは、あなたが生まれた土地にある神社のことで、
あなたを一生見守り、手助けをしてくれる産土神様が祀られている神社のことです。
産土神社は実はね、神社本庁があって、私の産土神社を教えてくださいって言ったらね。教えてくれます。
出生地、生まれた場所の神社が産土神社なんですけど、そこの産土神社は生来産土神社と言って、
今住んでるところの地域をお守りしてる神様は産土神社って言います。
まあ両方大事なんですよ。出生地を守っている生来産土神社さんと今の産土神社さん。
これは氏神さんっていう言い方しますけど、氏神さんっていうのは先祖代々拝んでたっていうことで、
生来産土神社さんのことを氏神さんと混同して言ってるんですけどね。
それでも十分通じるんですけど、神社本庁ってのがありまして、
私の産土神社教えてくださいって行って住所を言えば、そこにある神社さん教えてくれます。
▲日本遺産ポータルサイトより引用
あと専門家でもっと精密に知りたいって人は、
そういう産土神社の開運コーディネートしてる人がいるんで、探してみて見てもらうのも手だと思います。どっちかですね。
自分で探してもいいんですけど結構面倒くさいですね。
地図見て、自分の出生地見てね。実際行ってみて、直感とか霊感を使って察しなくちゃいけないんで。結構上級編ですね。
産土神社を神社本庁に確認するときの住所は生まれた病院の住所でも生まれ育った家でもどっちでもいいです。
要するに出生地として登録されている場所があるじゃないですか。そこの地域ですね。だから病院じゃなくていいです。
自分のもともと生まれたところの住所番地を守っている神様でいいと思いますよ。あんまりそこに決まりはないです。
だから自分のハートに聞いてみないと分からないですよ。本当の究極のところは。
神社はいっぱいありますからね。
なので、ぜひ、皆さんも産土神社を調べてみて参拝されてみてはいかがでしょうか。今回は産土神社のお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。