皆さんこんにちは。 今日は出羽三山の話をします。羽黒山・月山・湯殿山。
合わせて出羽三山って言うんですけど、この奥州のね、背骨みたいな山なんですけど、 山岳信仰の山。
出羽三山ってその昔1400年前にね、西暦600年代ですかね。 羽黒派の古修験の神様に蜂子皇子って方がおられまして、
第三十二代天皇の子で、崇峻天皇の御子様でね、崇俊天皇ってのは日本史勉強するとわかるように暗殺されました。
蜂子皇子ももちろん御子さんだから皇位継承権一位だから殺されちゃうかもしれないんですよ。
なので、殺されないために、都の方から逃げてきて、この出羽の地に流れついて、現地の豪族に保護されました。
ちなみに羽黒派の古修験の開祖の方って聖徳太子の甥っ子なんですけどね、
ものすごく神通力があって六大神通力(ろくだいじんずうりき)全部開いてて、スーパー超能力者だろうって言われてます。
この人は飛ぶように山を走って三つの山をどんどん登って、
頂上に祠を作り神降ろし、神祭祀をして 皇族の方なので神祭祀できるんですね。
神様を降ろしてエネルギー磁場を作って、羽黒山こそ修験道の根本であるとして「古修験道」と称してます。
役行者っていうのはこの時代 蜂子皇子よりちょっと後の時代に現れた修験道の開祖っていわれてます。
でも、役行者よりも時代的にもうちょっと前に、本当の修験の一番最初の開祖って僕が思っているのは蜂子皇子なんです。
蜂子皇子が亡くなるころに生まれてきたのが役行者さんなので、霊的には役行者さんの先生じゃないかと僕は思ってるんですよね。
一番最初の雛形、原型を出したっていう。三本足の霊鳥。 八咫烏(やたがらす)って言われてますけど、
それに導かれてこの山を次々変えたと言われてます。
まずは月山、これは月読命。月山神社で祝詞上げてもらったことあるんですけど、
月の御山の月の神っていう祝詞を上げる。すごい独特の口回しの祝詞を上げるところなんですけどね。
▲名鉄観光HPより引用
御神体があって、御神体を見る機会があったんですけど、目が潰れそうなくらい霊圧を感じましてですね。
見ちゃいけないものなんだなと思いましたね。それぐらい絶大なパワーを持ってます。月のエネルギーですね。
出羽神社。これは伊氏波神っていう出羽国の国魂。それぞれ日本にある六十六種ある国に国魂があるので、
出羽国の国魂は伊氏波神さんとウカノミタマ神です。これは五穀豊穣の金星の神様なんですけど、出羽神社に祀られてます。
湯殿山はいわば御神体なんですけどね。温泉が噴き出してます。
三神がいて、大山祗命(おおやまつみのみこと) 少彦名命(すくなびこなのみこと)、大貴己命(おおなむちのみこと)がいます。
大山祗命は山の神様。 少彦名は製薬治療の神様。大貴己は出雲の神様ですね。
これが湯殿山に祀られてて これ全部合わせて出羽三山信仰って言います。
ここはそれぞれに別々の働きがあるんですけど、
全部三つ行くとどうなるかっていう統合された働きが日本唯一というかたぶん世界唯一じゃないかと思うんですけど、
時空間と時間軸を全統合して、アカシックレコードをフルに手入れをし、
過去・現在・未来の時空を。過去世・現在世・未来世の時空を、全てまとめて超越した自己を想像する唯一無二の働きがある。
要するにもう時空間と時間軸ってこの三次元とは別な空間にある。
それらの過去世・現在世・未来世の全情報軸をフルに編集統合してまとめてくれて、
超越した自分の魂のデータを向こうで作ってくれるんですね。 見えない世界で。
それを自分にインストールしてくれるから、どうやたって超人になっちゃいますよね。
今までの自分のカルマとかダルマとかやってきたこと、
それに基づいて今になって未来世でそれの続きが転換されてくっていうのは一旦全部無しにして。
▲うらなえるHPより引用
この人の魂の時間・時空・次元を全部置いた情報エネルギーってのにアクセスして、それをフルに編集統合してくれて、
究極に突き抜けた魂の情報っていうふうに、全部のカルマ・ダルマをこうやって無効化して作ってくれるんです。
その超越された、出来上がった情報を自分にインストールしてくれるから、誰でも簡単に超人になれる。
データが入るとそれをもう一回自分の意思を固めて腹を決めてこうやって生きる、発願っていうんです。
願を立てて命をこめると、再起動して本来の自分を超え、
新しくインストールしてもらった超越した情報場が人生展開していきます。 これが出羽三山が持っている究極の働きです。
こんなこと言ってる人たぶんいないんですけど、誰かが見て参考にしてもらえたらなと思って話しています。
僕も2回行ったんですけど、月山駐車場から入って上まで月山登ったんですよ。
ちょっと時間かかるんですけど、で、頂上でご祈祷してもらって、それで、下山しないんです。
頂上の近くで知り合った家族連れに、「これから下山されますよね?」「いや下山しません。 湯殿山行きます。」
って言ったら超絶どびっくりして、「何時間もこれから歩くんですか?」「はい、歩いて行きます。」って言って、
鐘梯子の箇所が4箇所あるんですけど登っていきました。 本当になんか、レスキュー隊みたいな動きをして、
しかも土砂降りの中、全身びしょぬれになって何時間も歩いて湯殿山についてゴールする時に万歳三唱して泣いちゃいましたもん。
それぐらいに強烈な禊、浄化が入る場所なんですね。湯殿山神社でご祈祷して終わったんですけど、
羽黒山はね、普通に車で行ける場所なんで湯殿山神社は僕は車で行きます。
ただ月山だけは車停めて歩かなくちゃいけないんですけどね。
そういった大変な思いをして行くとアカシックレコードが全変換してあなたに全くない情報を宇宙で作ってくれて、
それがインストールされるっていう。自分の人生を究極的に統合して超越したい人。
そういうストイックな人。もう生きながらに生まれ変わりたい人、
あと、どうしようもなく行き詰まってて、本当の自分を掴みたい、知りたい、顕現したい。
もうなんでもいいけど新しい自分になりたいって人はものすごく僕は出羽三山はお勧めします。
修験道がある場所ってそこの神様のエネルギーと山伏が常に交信して宇宙エネルギーが降りてるのが撹拌されて広がっているので、
すごくエネルギー自体が受け取りやすいようにパイプが調整されてるんです。
でも昔の山伏が死んでったり色々なものも残ってますから、
常に自分の身を清めて宇宙と繋がる。天の意思を持って感謝して山に登るっていう。
崇拝じゃないですけど、敬神崇祖。神を敬い感謝する。現在の登山家が全くもってない。
山を物だと思って物理的に登っているのが普通の登山家なので、山岳信仰ってのは山々に祈りを込めて感謝してお礼して、
山の神々に弥栄反映を祈りながら登るってのが本当の神拝であり、登拝って言うの登って拝む。登拝になるんで。
皆さんには神拝・登拝をしてもらって、登山の姿してても心は神仏に向けて祈りを込めて登ってもらえればなと思います。
今日は出羽三山、羽黒山・月山・湯殿山のお話でした。 ご縁があれば是非登ってみてください。僕もまた行こうと思ってます。
最後までお読みいただきありがとうございました。